顧問紹介

顧問

藤宮 峯子(ふじみや みねこ)

専門

再生医療、解剖学
日本再生医療学会 再生医療認定医

略歴

1981 滋賀医科大学 医学部医学科 卒業、医師免許取得
1981-1983 滋賀医科大学附属病院 消化器内科研修医
1987 滋賀医科大学大学院修了 医学博士号取得
1987 滋賀医科大学医学部 解剖学第一講座 助手
1993 カナダ ブリティッシュコロンビア大学留学
1995 滋賀医科大学医学部 解剖学第一講座 准教授
2008 札幌医科大学医学部 解剖学第二講座 教授
2022 札幌医科大学 名誉教授、北海道大学医学部 客員教授
2022-2023 ルネクリニック札幌院 院長
2023-現在 ONODERAメディカル 医療アドバイザー
ルネクリニック東京院 院長

受賞歴

2000 金原一郎記念医学医療振興財団助成
2001 日本消化器関連学会週間(DDW-Japan 2001)学会賞
2005 湖医会賞
2006 内藤記念特定研究助成
2010 秋山記念生命科学振興財団 一般研究助成
2010 日本医師会 医学研究助成費
2014 日本消化管学会 最優秀サイテーション賞
2015 札幌医科大学 ベストティーチャー賞

医学部を卒業後、内科医としてスタートしたのですが、28歳の時に父が肺癌と診断され、7ヶ月後に59歳で亡くなったことがきっかけで臨床医から研究医に転向しました。「臨床医として目の前の患者さんを救うのも大事だが、研究者として癌や難病で苦しむ人を救う方が、貢献度が高い」と考えたからです。
大学院を卒業後、35年間に渡って医学研究者として生きてきました。その中で、「医学はものすごく進歩したけれど、医学の力で治せない病気が依然として数多く存在し、人類を苦しめ続けている。どうすれば、真の意味で人類を病の苦しみから解放出来るのだろうか」といつも考えて、研究に没頭してきました。
ONODERAメディカルの学術顧問に就任した時、札幌医大で10年以上に渡って研究してきた認知症の再生医療を実用化する事こそが、私の使命であると直感しました。これこそが、世界中の人々が求めている医療であり、まさに人類に貢献できると考えました。





金田 宗久(かねだ むねひさ)

専門

日本再生医療学会 再生医療認定医
再生医療/外科/血管外科

略歴

1998 東海大学医学部医学科 卒業
1998-2002 慶應義塾大学医学部 一般・消化器外科(血管・移植班)
2002-2003 京都大学 医学部移植外科(国内留学)
2003-2004 慶應義塾大学医学部一般・消化器外科 チーフレジデント
2004-2016 北里大学北里研究所病院外科・血管外科 医⾧
2008-2017 同救急部/内視鏡手術センター/糖尿病センター 医⾧兼務
2016-2017 北里大学北里研究所病院外科・血管外科 副部⾧
2017-現在 東海大学医学部付属東京病院外科・血管外科 特任講師
2022-現在 ONODERAメディカル 主席医療責任者

資格

医学博士(慶應義塾大学医学部)
日本再生医療学会再生医療認定医
日本外科学会外科認定医・専門医
腹部大動脈瘤ステントグラフト実施医
日本脈管学会認定脈管専門医・指導医
下肢静脈瘤血管内焼灼術実施医・指導医
一般社団法人再生因子研究会代表理事

東海大学医学部医学科卒業後、慶應義塾大学医学部外科学専攻。
京都大学医学部移植外科への国内留学後、慶應義塾大学医学部一般・消化器外科(血管・移植班)、北里大学北里研究所病院外科・血管外科・救急部医⾧を経て、東海大学医学部付属東京病院外科・血管外科特任講師に就任。
現在は、日本再生医療学会再生医療認定医として、再生医療の研究・臨床に従事し、第二種再生医療等提供機関や細胞加工施設において再生医療、幹細胞治療の臨床、研究、指導等を行なっている。



研究医師

福永 哲(ふくなが てつ)

専門

上部消化管外科(胃癌・食道癌・食道胃接合部癌)
癌の低侵襲外科治療(腹腔鏡手術・ロボット手術)
消化器癌の集学的治療(化学療法・免疫療法)

略歴

1988 琉球大学医学部 卒業
1988 順天堂大学医学部附属順天堂医院 外科臨床研修医
1992 順天堂大学浦安病院 外科助手
1994-1996 米国ピッツバーグ大学麻酔・集中治療部 留学
1996 順天堂大学浦安病院 外科助手
2004 癌研究会付属病院 消化器外科院⾧
2007 がん研有明病院 消化器外科院⾧
2009 聖マリアンナ医科大学 消化器・一般外科臨床教授
2015 順天堂大学 消化器・低侵襲外科初代主任教授
2022 順天堂大学 上部消化管外科主任教授
現在 順天堂大学 メディカルテクノロジー・シミュレーションセンターセンター⾧
徳島大学 消化器・移植外科臨床教授併任
聖マリアンナ医科大学 消化器・一般外科客員教授併任
東京医科大学 消化器・小児外科兼任教授併任

1988年琉球大学医学部卒業。同年6月、順天堂大学で消化器癌治療を専攻するため研修医としてスタート。1994年から順天堂大学にて胃や食道・大腸など消化器癌に対する腹腔鏡下手術を手掛けている。がんに対する通算腹腔鏡下手術症例数は約2,500例以上。手術のみならず、消化器癌に対する化学療法・免疫療法にも精通。



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